能登半島のさいはて、珠州。その美しく厳しい海と対峙して生まれる塩
ひとつまみで、素材は目覚める 「おいしい」が身体と心に沁みていく
おにぎり
それは暮らしの小さな幸 命と感受性の糧
汗をかいて、泣いて、笑って、すべてが味になる日まで ご飯
汗と涙に伴走する。
塩
私たちは、能登の海の塩を通して日常に小さな幸を届けます。 のとせいえん
SLOGAN

汗と涙に伴走する

このスローガンには、懸命に生きるすべての人にエールを送りたいという私たちの気持ちが込められています。汗をかき、涙を流しながら前に進む人のそばに、生命の源である塩がある。
塩は、汗と涙と同じ味をしています。
そして私たちの塩は、震災で多くの涙を流し、汗をかきながら立ち上がっていく能登の地でつくられています。私たちは、この塩を通して人の健やかな毎日を支え、力になりたいと考えています。

MISSION

日常に幸を届ける。

私たちは、おいしいと感じるその一瞬の小さな幸せが、人の心と身体を支える大きな力になると信じています。何気ない一杯の味噌汁、いつものごはん、お魚、漬物。
素材の味をそっと引き出す塩は、海の幸や山の幸を、ただの食材から「人の幸」へと変えてくれる存在です。毎日の食卓で交わされる笑顔や会話のそばに、私たちの塩があることを願い、日常に確かな幸を届け続けます。

VISION

世界を豊かに味わって
生きる人を増やす。

シンプルな塩は、素材の声を際立たせ、人の感性を静かに研ぎ澄まします。おいしさに気づく力は、自然や人、日常の小さな変化に気づく力でもあります。
私たちは、食を通じて感性を育み、世界をより深く、豊かに味わって生きる人を増やしていきます。

のとせいえん

コーポレートマークは、能登製塩の理念である「日常に幸(さち)を届ける。」を象徴したデザインです。“ひとつまみの塩”をモチーフにしており、日々の食卓に「おいしい」という小さな幸せを届けること、そしてその先にある発見や感動(!)をもたらすことを表現しています。

ABOUT

天然塩を中心とした、
心と身体に優しい商品づくり

定番の「能登ひとしお」を中心に、塩の魅力を生かした調味料や炊き込みご飯、お菓子など毎日の食卓が少し豊かになる商品づくりを行っています。

自社イベントの企画・運営から、
社外イベントへの出店まで

能登製塩では“塩を楽しむ体験”イベントを随時実施しています。過去には自社イベントとして能登米を使った「おむすびワークショップ」を開催。社外イベント出店時には、カップの縁に塩をつけ、舐めながら飲料を味わう手法で「塩の味見=使い方の見本」を体験していただきました。イベント時は被災地の状況をパネルで展示し、復興への思いを参加者と共有しています。今後も引き続き能登と塩を伝えるイベントを行ってまいります。

就労支援施設の皆さまと
手を取り合って歩んでいます

現在、金沢市内にある複数の就労支援施設に、塩づくりの最終工程(異物の目視検査・除去、封詰め〜完成)を委託しています。私たちは被災経験を通じ、皆で支え合う社会の重要性を実感しました。そこから就労支援施設とのお付き合いが始まり、利用者の適性に合い、尚且つやりがいを感じられる仕事で力をお貸しいただくようになりました。ある利用者の方からは「塩の仕事が一番好き」という嬉しいお言葉も!新規委託先も募集中です。

MESSAGE
妻の想いと味を受け継ぎ「おいしい」という幸福を広げたい

代表取締役
加藤 聡

能登製塩は、石川県能登の地で、海水から塩をつくり続けている製塩会社です。1999年、私の妻の父が創業し、直火を入れない製法にこだわり、自然の味を大切に守ってきました。2024年、震災により製造はストップ。さらに豪雨被害による心労も重なり、二代目社長であった妻は、志半ばでこの世を去りました。妻が命を懸けて守ろうとしたこの塩を、決して途絶えさせてはならない。その想いから、私が三代目として能登製塩を引き継ぎました。多くの方々の温かい励ましに支えられ、私たちは今、再び歩みを進めています。
能登製塩の塩は、本当に美味しい塩です。この味こそが、私たちとお客さま、そして能登の皆さまの心を繋ぐ宝物だと信じています。ぜひ一度ご賞味いただき、「おいしい」という小さな幸福を感じていただけましたら幸いです。

互いを応援し合いながらみんなで一緒に進んでいく

執行役員 経営統括
高山 千絵

先代社長の典子さんは、私の大切な友人でした。あれほど塩を愛していた典子さん。訃報にいてもたってもいられなかった私は広島から飛んできて、能登製塩の一員となりました。社員になって改めて見えてきたのは、この塩のファンの多さ。「うちの料理はどうしてもこの塩じゃなきゃダメなんだよ」「再開を心待ちにしているからね」という声に大変なお力をいただき、生産を再開することができました。今、私たちは昔ながらの味を守りながらも企業として新たに生まれ変わろうとしています。被災地域の皆さんや、福祉作業所の皆さんと、新たにご縁を結びながら一緒に塩づくりを進めています。みんなで立ち上がり、みんなで進んでいく。塩を真ん中に、そんな優しい輪がこれからも広がっていくことを願っています。

VOICE

応援メッセージを
いただいています!

北川 陽子さん

北川 陽子さん
金沢市在住
町野町おむすび配布ボランティアメンバー

毎日の一皿を、ちゃんと美味しくするために選びました

能登製塩さんの塩でむすんだおむすびを、初めて口にしたときの感動を今でも鮮明に覚えています。ひとくち食べると、奥能登の塩はお米の甘さをそっと引き出してくれ、そのやさしい味わいは、ただ美味しいというだけではなく、故郷・珠洲の景色や、潮風の匂いまで思い起こさせてくれるようでした。
そして同時に、復興・復旧の途中にあっても、笑顔で前を向き、踏ん張り続ける地元の人たちの姿が胸に浮かびその想いが込み上げてきて、思わず涙がにじみそうになったことを覚えています。あのおむすびは、ただの食事ではなく、ふるさとと人のぬくもりを包んだ、特別なおむすびでした。
そんな感動をくれた能登製塩さんに心を寄せて応援しています。

本谷 一知さん

本谷 一知さん
輪島市町野町 モトヤスーパー経営

私は、能登製塩様が被災後の困難の中から再び立ち上がろうとする歩みを、相談を受ける立場として間近で見てまいりました。そのご苦悩と挑戦を知る者として、今回の環境大臣特別賞のご受賞は感慨ひとしおです。このお塩に込められた想いが、能登復興の力として全国へ広がっていくことを心より期待しております。

米川 恒夫さん

米川 恒夫さん
輪島市 町野町在住

能登製塩さんとは20年以上前から電気を通じてお付き合いをさせていただいております。能登製塩は低温製法と言って、海水を約50度で湯煎してじっくり塩を作る製法です。このような製法は、殆ど他に見られません。特長として、粗い塩で甘みがあり、おにぎりに最適だと思います。おにぎりの作り方も、握りしめて作るのではなく軽く寄せてラップ等に包みます。ご飯のコメ粒が味わえるように空気が入っている方が断然おいしいです。

片矢 恵子さん

障害福祉サービス事業所
生きがいワークス白山 管理者 片矢 恵子さん

塩の目視検査や異物除去、ラベル貼り、シーラー作業まで、みんなで丁寧に取り組ませてもらっています。利用者様から「この仕事が一番好き!」という声が出るほど、やりがいのある大切な仕事です。私たちの作業が商品の品質を支え、能登製塩様を通じ、少しでも能登の復興につながれば嬉しいです。これからも心をこめて取り組んでいきます。

会社概要

会社名
有限会社 能登製塩
代表取締役
加藤 聰
従業員数
7名(パート含む)
所在地
本社:石川県金沢市寺町1丁目6-54
塩づくり工房:石川県珠洲市片岩町ナ10-2
FAX
076-280-3324
事業内容
製塩業/塩販売
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